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DR Halberstädter Schnellzugwagen (ARNOLD 0418 3229)

今回は、旧東ドイツ国鉄の代表的な急行用客車、UIC-Z型客車を紹介します。
この客車は、それまでの急行用客車、UIC-Y型の後継車として1970年代に設計・製造が開始された客車で、DR終焉の1990年代まで製造されました。
旧東ドイツ国鉄の他多くの東欧諸国で採用され、UIC-Y型と並んで東欧諸国を代表する客車でもあります。

DR・DB統合後も多くが新生DBAGに引き継がれ、ローカル運用の他一部の車両は200Km/h対応改造や制御客車化改造を受け、InterRegioやInterCity用客車として活躍しました。

模型はARNOLD製ですが、現在の体制になる前の旧ARNOLD時代末期の物です。
今回入手したのは、東ドイツ国鉄Ep.Ⅳ仕様の2等車3両セットが2セットと1等車1両、DBAG Ep.Ⅴ仕様の2等車2両、計9両になります。
IMG_1929.jpg

まずは東ドイツ国鉄仕様の2等車。
旧ARNOLD製なので、MADE IN GERMANYの刻印があります。
ボディは非常に良く出来ており、床下もNEMカプラーソケットのボディマウントなので、現在の水準も満たしています。
こちらは2等車だけの3両セットになっている物で、2セット6両購入しました。
IMG_1930.jpg

こちらは1等車。
現在のHORNBY扱いの中国製は入手しやすいのですが、この旧ARNOLD製は今ではあまり出回りませんね。
1・2等合造車も製品化されていましたが、そちらは今回は見つかりませんでした。
IMG_1931.jpg
以上のDR仕様は、食堂車や荷物車を混ぜてDRの急行編成に仕立てています。

こちらはDBAG仕様になります。
エンブレムと車体表記の違い以外は、DR仕様と同じです。
IMG_1933.jpg
今回2両入手しましたが、こちらはRegoiカラーの近郊型等と混結してローカル用編成に仕立てる予定です。
こちらの動画の冒頭に、BR232に牽引されるDBAG仕様の2等車が映っています。


MINITRIX製UIC-Y型客車と比較してみます。
IMG_1936.jpg
照明の関係でUIC-Y型の色が変になってしまっていますが、これは露出を手前のUIC-Z型に合わせたためで、実際にはここまで変な色ではありません。

以下はSpurNの各種東ドイツ国鉄客車との車高差を比較した物です。

① 対MINITRIX製UIC-Y型
意外にも車高、バッファ高さはほぼ一致しています。しかし、ホロの高さに差が出てしまいました。
評価・△
IMG_1938.jpg

② 対BRAWA Halberstädter Mitteleinstiegswagen
同じUIC-Z型同士ですが、やはりホロの高さが違います。ですが上のUIC-Y型よりはホロ高さの違いは目立ちません。
車高は両者同じです。
評価・△
IMG_1939.jpg

③ 対ARNOLD Modernisierungs Wagen
同じARNOLD同士ですが、Modernisierungs WagenはHORNBY体制化後の設計のため、やはりホロの高さは差が出ました。
とはいえ、車高も合っていますし、それほど目立ちません。
評価・△
IMG_1940.jpg

④ 対BRAWA Reko Wagen
車高、バッファ高さはピッタリで、ホロ高さも若干の違いはありますが、ほぼ一致していると言っていいでしょう。
評価・〇
IMG_1941.jpg

⑤ 対ARNOLD Halberstädter Mitteleinstiegswagen
同一メーカーの同じUIC-Zシリーズですから、車高やホロ高さはピッタリと一致しています。
ただし、Halberstädter Mitteleinstiegswagenの方はHORNBY化後の製品のため、塗装の質感は違います。
ただし、半光沢クリアーを吹いてしまえば差は無くなります。
評価・〇
IMG_1943.jpg

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Scheveningen@JPN

Author:Scheveningen@JPN
出戻りNゲージャーの二児のパパです。
当面の目標は、自宅にレイアウトを敷設すること。

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