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DR BR250 (Roco 73617)

今回は旧東ドイツ国鉄の大型電機、BR250を紹介します。
1977年に登場したこの機関車は、出力5400Kw・最高速度125Km/hの貨客両用機で、1984年までに274両が製造されました。
東西ドイツ統合後は、旧西ドイツ地区でも貨物列車牽引で活躍し、現在では後継機に置き換えが進んでいますが、わずかに残った機体が最後の活躍をしています。

模型はRocoの2018年ロットで、二線式DCCサウンド仕様です。
発売されたばかりの製品ですが、ebay.deにて中古品が安く(約200€)出品されていたので購入したのですが、1位側前面に塗料の付着・1位側前面白帯の欠け・ライトレンズが傷だらけという状態だったため、再塗装やライトレンズの傷取り・整形などを行い新品同様の状態に回復させた物です。
幸い付属部品等の欠品や動力ユニットは問題ありませんでした。
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軸配置はCC。模型でも6軸全て駆動します。
サウンドは少々音量が大き目ですが、この機関車の特徴である独特なブロアー音が見事に再現されています。
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以前紹介したBR120との並びです。
両者で色合いが違いますが、実車も経年や整備工場の違いによって色合いはバラバラですから、むしろ差があったほうが面白いかと思います。
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2018.8.13追記
サウンドを収録しました。

FS E444 Tartaruga (Roco 73347)

今回はイタリア国鉄の誇る高速旅客用機関車、E444形を紹介します。
この機関車は、イタリア国内で一部優等列車を200Km/hで牽引するために開発され、1967年から1974年にかけて117両が製造されました。
最初の4両は試作機として製造され、005以降の量産機とは若干外観に違いがあります。
直流3000V・出力4272Kw・最高速度200Km/hですが、一部の機関車はフランス国境地帯で使用するために直流1500Vにも対応しています。

この時代のイタリア国鉄の機関車は、形式ごとにそれぞれシンボルマークが付けられているのが特徴ですが、このE444のシンボルマークは、「亀」です。
イタリア国鉄一の高速機のシンボルが亀なのは、なかなかユニークですね。

現在では残存する全ての機関車が車体更新されE444R形となり、特に前面部は原形とは大幅にイメージの異なる姿になっています。

模型はRocoの2016年ロットで、一次量産機・Ep.Ⅳ・前面警戒帯付きの二線式DCC・サウンド仕様になります。
E444形はイタリアの模型メーカーからも発売されていますが、2018年現在ではRoco製が一番入手し易いかと思います。
車体の印象把握は非常に良く、特徴的なシックなカラーも良く再現されています。
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一見スマートでシンプルな車体ですが、側面だけを見ると、この時代のイタリア電機の特徴が良く表れています。
全長はDBのBR110形よりもわずかに長い程度で、この時代の200Km/h対応機は軸配置CCが多い中、この機関車は軸配置BBになっています。
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この機関車の特徴である亀のシンボルマークも綺麗に印刷されています。
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サウンドは非常に良く出来ていますが、まとまった時間が取れていないので後日掲載します。

2018.8.13追記
サウンドを収録しました。

SBB Re 4/4 Ⅱ (Roco 73373)

スイス連邦鉄道を代表する客貨両用機で、1967年(試作車は1964年)から1985年まで、276両製造されました。
出力4700Kw、最高速度は140Km/hと、同時期に製造されたDBのBR110形と比較して小柄ながら110形を上回る高出力を誇ります。
現在でも大多数が各種車体更新、機器更新を受け現役で、一部はドイツへの乗り入れも行われています。

模型はRocoの2015年ロットで、Ep.Ⅳ・TEEカラーの二線式DCC・サウンド仕様になります。
実機のTEEカラーは全部で9両と少数派で、現在では消滅しています。
Re4/4 ⅡといえばMärklin製が有名ですが、Rocoの製品は最近の設計だけあって、車体の出来は一番実車に忠実です。
特に前面のパノラミックウィンド部の窓枠の再現は、Roco製はちゃんと車体側モールドになっていますので、窓ガラス側モールドのMärklin製よりも良い印象です。
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側面のSBB FFSロゴも、TEE塗装では若干位置が低い所に取り付けられていますが、それも忠実に再現されています。
側面窓ガラスが大きいだけに、室内機器表現は効果的ですね。
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さて、基本的に私はSBBの車両はコレクション対象外なのですが、どうしてもこの並びを再現したかったのです。
ゆくゆくはSNCF CC40100やCC6500・FS E444等も入手して、ヨーロッパ鉄道黄金期の並びを再現したいですね。
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例によってサウンドは後日掲載予定です。

2018.8.13追記
サウンドを収録しました。

DB BR110.3 (Roco 72568)

少し時間が出来たので、今回はドイツ連邦鉄道の急行用旅客機、BR110を紹介します。
103形と並んであまりにも有名なこの機関車は、模型でも様々なバリエーションが製品化されており、私もSpurNでは箱型ボディ・タルキスブルーの110形と、流線型ボディ・TEEカラーの112形(110形の高速対応機)を所有しています。

110.3形は1956年から製造され、西ドイツ全土で旅客列車の牽引に活躍しました。
出力は3700Kw、最高速度は140Km/hです。

模型はRocoの2012年ロットで、Ep.Ⅳ・原色・流線型ボディ・バッファカバー有り・一体型給気口・雨樋有の原形仕様の二線式DCC・サウンド仕様です。
個人的に、この形体が110形の中で一番美しいスタイルだと思っています。
Rocoの傑作だけあって、その美しいスタイルを完璧に再現しています。
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特徴的な前面形状。
どうしても私はあの有名なSF映画、STAR WARSの帝国軍パイロットのヘルメットを連想してしまいます。
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一体型のエアルィルターが美しく再現されています。
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サウンドについては、また時間のある時に改めて紹介します。

余談ですが、今回購入したこの110形、1エンド側の前照灯LEDが一個脱落している状態でした。
すぐに補修部品から同じチップLEDをハンダ付けし、無事3灯全て点灯するようになりましたが、Rocoの製品はこういった事が多いような気がします。
模型自体の出来は非常に良いので、もう少しこういった所を改善して欲しいですね。

2018.8.13追記
サウンドを収録しました。
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Scheveningen@JPN

Author:Scheveningen@JPN
出戻りHOゲージャーの二児のパパです。
当面の目標は、自宅にレイアウトを敷設すること。

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