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DBAG BR103.1 (FLEISCHMANN 7375)

また103形の紹介になりますが、今回は赤裾車のDBAG仕様になります。
連邦鉄道末期にOrientrotカラーへの塗り替えが始まった103形ですが、相当数の車両はTEEカラーのままDBAGへ引き継がれ、ロゴのみDBAGの新ロゴへ取り換えられました。

模型はFLEISCHMANNの1996年~2003年ロットで、機番は116号機になります。
ドイツのオークションサイトで新品を安く落札できました。
ライトリムと側開戸の下部手摺りは、現行の物に合わせるためにシルバーで色挿ししました。
IMG_1973.jpg

実車では、黒裾車に比べると人気の落ちる赤裾車ですが、個人的には好きです。
動力ユニットは、フライホイール化されていますが、DCC化準備用の切欠き等はありません。
基板も古いタイプのアナログ専用になります。
IMG_1974.jpg

余談ですが、限定品を除くFLEISCHMANNの103形ショートキャブ車の通常品では、何故か赤裾車のほうが充実していて、今回の116号機の他品番7376の150号機・155号機(共に連邦鉄道仕様)の3種類があります。
対して黒裾車は品番7375の118号機と142号機(限定品としては品番7802の110号機・品番837375の163号機・品番737602の184号機がありますが)の2種類しかありません。
まだ金型が健在でしたら、是非とも黒裾ショートキャブ車のDBAG仕様も発売して欲しいですね。

DBAG BR111 (FLEISCHMANN 7348)

FLEISCHMANNのArt.Nr 7348は、以前にもこちらで紹介しましたが、今回はDBAG仕様を入手しましたので、改めて紹介します。

111形の実車については以前にも書きましたが、1974年に登場したドイツ連邦鉄道の傑作汎用電機です。
全車DBAGへ引き継がれ、現在では塗装変更され主に近郊輸送に使用されています。

模型はDBAG化後まもなくの頃の同機を再現した物で、タルキスブルーに赤いDBAGロゴが入った物です。
FLEISCHMANNの1996年~2005年ロットですが、現在では中古市場はおろかオークションでもめったに出てこなくなりました。
先月、たまたまebay.deで新品が出てきたため、即決で購入した次第です。
以前紹介した初代Art.Nr7348に比べると、ブルーの色合いが濃くなっており、より実車に近いイメージになりました。
また、金型も改修されており、バッファ位置が下がったため、前面の雰囲気もより実車に近いものになりました。
余談ですが、この新金型のBR111のうち、まだOrientrotカラーとS-Bahnカラーが出ていないので、是非とも出して欲しいところです。
IMG_1967.jpg

側面については、特に初代Art.Nr7348と変わるところはありません。
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非常に使い勝手の良い機関車なので、我が家ではEp.Ⅴの旅客列車全般を牽引してもらう予定です。

DBAG BR218 (MINITRIX 16283)

今回は、ドイツ連邦鉄道の傑作ディーゼル機関車、BR218を紹介します。
このBR218は、1960年に登場したV160形試作ディーゼル機関車の最終形態で、以前紹介したV200シリーズの後継機です。
V200は通常型エンジンを2機搭載して出力を稼いでいたのに対し、V160シリーズは大出力エンジンを1機搭載することで保守コストを下げることに成功しました。
また、日本国有鉄道DD54形ディーゼル機関車のベース機でもあります。
模型のBR218形は、V160シリーズの完成系として1971年に登場し398両製造され、現在でも数は減少してきましたが現役で使用されています。

模型はMINITRIX製で、OrientrotカラーのEp.Ⅴ仕様になります。
比較的最近リニューアルされた物なので、FLEISCHMANN製の物よりも良く出来ています。
アナログ機ですが、デジタル化に最大限考慮された造りになっていて、乗務員室灯もLEDにより点灯可能ですが、アナログモードでは点灯しません。
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2エンジンのV200シリーズよりも若干全長も短くなりました。
実車の出力は1840Kw、最高速度は140Km/hで、非電化区間直通のIntercityの他、普通列車から貨物列車まで、DBの非電化区間では欠かせない機関車です。
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DBAG BR101 (FLEISCHMANN 931403)

今回は、ドイツ鉄道のフラッグシップ電機、BR101を紹介する。
この機関車は、ドイツ連邦鉄道の名機103形の後継機として1996年に登場し、103形と同数の145両が製造されました。
1987年登場の120形の失敗を踏まえ、高速旅客列車専用機として設計され、出力は6400Kw、最高速度は220Km/hです。
製造はダイムラー・ベンツグループの鉄道部門、Adtranz(現在はボンバルディアグループ)で、1999年まで製造されました。
現在のドイツ鉄道の機関車の標準色であるVerkehrsrotを最初に纏ったのも、この機関車になります。

模型はFLEISCHMANN製で、Art.Nr931403のデジタルスターターセットの機関車のみをドイツのオークションで落札したものです。
直線を基調としたスッキリとしたデザインです。このデザインは、現在の中欧の主力機であるボンバルディアのTRAXXシリーズにも引き継がれています。
IMG_1962.jpg

写真ではあまり見えませんが、床下機器類も手抜きせずにしっかり再現されています。
走行性能自体は従来のFLEISCHMANNの物と変わらず、音は少々大きいですがスムーズに走ります。
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早朝のPassauを出発する101形牽引のInterCityの前面展望。
なかなか力強い走行音です。


歴代のInterCity主力牽引機が揃ったので、並べてみました。
左から
103形・1970年登場 出力7440Kw 最高速度200Km/h
120形・1987年登場 出力5600Kw 最高速度200Km/h
101形・1996年登場 出力6400Kw 最高速度220Km/h
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DB IC Wagen (FLEISCHMANN 8181/82/84/85)

ドイツ連邦鉄道の看板列車、InterCity用客車のOrientRot塗装バージョンを入手しましたので、紹介します。
1988年より、ドイツ連邦鉄道の客車はそれまでの等級別塗装から、列車種別ごとの塗装に変更になり、InterCityは赤・InterRegoiはミントブルー・それ以下の種別はミントグリーンの塗装になりました。
InterCityはその後、ICEと同じ白地に赤帯の塗装に改められ、現在ではOrientRot塗装の客車は消滅しています。

模型はFLEISCHMANN製で、連邦鉄道エンブレムが印刷されたEp.Ⅳ仕様になります。
今回は、2等車2両・食堂車1両・1等車3両の合計6両入手しました。

2等開放座席車、Bpmz 291
EUROFIMA形の2等車です。
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もう一両Bpmz 291
上の車両と同じ品番です。
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食堂車、WRmz 135
InterCityでは一般的に使用されるパンタグラフ付き食堂車です。
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1等コンパートメント車、Avmz 207
EUROFIMA形の1等車です。
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同じくもう1両Avmz 207
元TEE用のAvmz 111を混ぜたいところですが、OrientRot塗装のAvmz 111はFLEISCHMANNからは製品化されていないのが残念です。
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1等開放座席車、Apmz 121
元TEE用1等車です。
この車両は尾灯が装備されていますので、編成の最後尾に組込みます。
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以上の6両で、主に赤い103形や120形が牽引しています。
実車は短命に終わったOrientRot塗装ですが、個人的にはInterRegioカラーと並んで好きな塗装です。

DR Halberstädter Schnellzugwagen (ARNOLD 0418 3229)

今回は、旧東ドイツ国鉄の代表的な急行用客車、UIC-Z型客車を紹介します。
この客車は、それまでの急行用客車、UIC-Y型の後継車として1970年代に設計・製造が開始された客車で、DR終焉の1990年代まで製造されました。
旧東ドイツ国鉄の他多くの東欧諸国で採用され、UIC-Y型と並んで東欧諸国を代表する客車でもあります。

DR・DB統合後も多くが新生DBAGに引き継がれ、ローカル運用の他一部の車両は200Km/h対応改造や制御客車化改造を受け、InterRegioやInterCity用客車として活躍しました。

模型はARNOLD製ですが、現在の体制になる前の旧ARNOLD時代末期の物です。
今回入手したのは、東ドイツ国鉄Ep.Ⅳ仕様の2等車3両セットが2セットと1等車1両、DBAG Ep.Ⅴ仕様の2等車2両、計9両になります。
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まずは東ドイツ国鉄仕様の2等車。
旧ARNOLD製なので、MADE IN GERMANYの刻印があります。
ボディは非常に良く出来ており、床下もNEMカプラーソケットのボディマウントなので、現在の水準も満たしています。
こちらは2等車だけの3両セットになっている物で、2セット6両購入しました。
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こちらは1等車。
現在のHORNBY扱いの中国製は入手しやすいのですが、この旧ARNOLD製は今ではあまり出回りませんね。
1・2等合造車も製品化されていましたが、そちらは今回は見つかりませんでした。
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以上のDR仕様は、食堂車や荷物車を混ぜてDRの急行編成に仕立てています。

こちらはDBAG仕様になります。
エンブレムと車体表記の違い以外は、DR仕様と同じです。
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今回2両入手しましたが、こちらはRegoiカラーの近郊型等と混結してローカル用編成に仕立てる予定です。
こちらの動画の冒頭に、BR232に牽引されるDBAG仕様の2等車が映っています。


MINITRIX製UIC-Y型客車と比較してみます。
IMG_1936.jpg
照明の関係でUIC-Y型の色が変になってしまっていますが、これは露出を手前のUIC-Z型に合わせたためで、実際にはここまで変な色ではありません。

以下はSpurNの各種東ドイツ国鉄客車との車高差を比較した物です。

① 対MINITRIX製UIC-Y型
意外にも車高、バッファ高さはほぼ一致しています。しかし、ホロの高さに差が出てしまいました。
評価・△
IMG_1938.jpg

② 対BRAWA Halberstädter Mitteleinstiegswagen
同じUIC-Z型同士ですが、やはりホロの高さが違います。ですが上のUIC-Y型よりはホロ高さの違いは目立ちません。
車高は両者同じです。
評価・△
IMG_1939.jpg

③ 対ARNOLD Modernisierungs Wagen
同じARNOLD同士ですが、Modernisierungs WagenはHORNBY体制化後の設計のため、やはりホロの高さは差が出ました。
とはいえ、車高も合っていますし、それほど目立ちません。
評価・△
IMG_1940.jpg

④ 対BRAWA Reko Wagen
車高、バッファ高さはピッタリで、ホロ高さも若干の違いはありますが、ほぼ一致していると言っていいでしょう。
評価・〇
IMG_1941.jpg

⑤ 対ARNOLD Halberstädter Mitteleinstiegswagen
同一メーカーの同じUIC-Zシリーズですから、車高やホロ高さはピッタリと一致しています。
ただし、Halberstädter Mitteleinstiegswagenの方はHORNBY化後の製品のため、塗装の質感は違います。
ただし、半光沢クリアーを吹いてしまえば差は無くなります。
評価・〇
IMG_1943.jpg
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Scheveningen@JPN

Author:Scheveningen@JPN
出戻りNゲージャーの二児のパパです。
当面の目標は、自宅にレイアウトを敷設すること。

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