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DBAG BR231 (ARNOLD HN2298S)

今回は、旧東ドイツ国鉄のディーゼル機関車、BR231を紹介します。
この機関車は、有名な旧ソ連製ディーゼル機関車、TaigatrommelことBR120(DBAG BR220)の後継機として、1973年から導入されました。ドイツでは「Ludmilla」の愛称で親しまれています。
Taigatrommelと同じく旧ソ連製ですが、Taigatrommelが旧東側諸国の標準仕様として造られたのに対し、こちらは旧東ドイツ仕様に特化された設計で、用途に応じてBR130 (DBAG BR230)・BR131(DBAG BR231)・BR132(DBAG BR232)等が製造されました。

模型はARNOLDの2016年モデルで、旧東ドイツ国鉄塗装ですが、DBAGマークの付いたEp.Ⅴ仕様です。
他に、Ep.Ⅳ仕様のBR130と、同じくEp.Ⅳ仕様のBR131が製品化されました。
模型のBR231は貨物専用に設計された機種で、実機の出力は2208Kw、最高速度は100Km/hです。
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模型はDCC・SOUND仕様です。
肝心のサウンドは、特徴的なコロムナ製5D49エンジンの音が良く再現されています。
↓こちらに、この製品のサウンドレビューがあります。
https://www.youtube.com/watch?v=t9MocbwLxlg
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旧東ドイツ国鉄のソ連製ディーゼル機関車の並びです。
Taigatrommelに比べて、Ludmillaは車長が長く、前面も少し後退角が付いたため、よりスマートな印象になりましたが、やはりどこか泥臭さが抜けないのは、旧東側ならではの魅力でもあります。
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実機は、民営化後まもなく、DBAGからは撤退してしまいましたが、民間貨物会社に移籍した機体は現在でも貨物輸送に活躍中です。
012号機は、旧東ドイツ国鉄塗装に復元され、貨物輸送の他イベント列車の牽引にも使用されています。
↓イベント列車牽引時の動画がありましたので、リンクを貼っておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=6B4dZ7r92Rk
また、ブルガリア国鉄には、このBR231と同型機が90両近く稼働しています。

DB D-zug Wagen Part.2 (FLEISCHMANN 931781)

ドイツの模型店にて、今年発売されたFLEISCHMANNのスターターセット(Art.Nr 931781)に含まれる客車を安価でバラ売りしていたので、購入してみました。
スターターセットの内容としては、DCC対応のBR221形ディーゼル機関車1両・1等座席車1両・食堂車1両・2等座席車1両と、レール・デジタルコントローラーのセットになりますが、今回購入したのは2等座席車2両と食堂車・1等車各1両です。
ちなみにこのセット、ドイツの模型店では250€(現時点で30000円弱)で購入でき、かなりお得な値段設定になっています。一から欧州形DCCを始めたい方には非常にオススメできるかと思います。

2等座席車、Bm 234
ダークグリーンの旧塗装車です。こちらは2両購入しました。
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食堂車、WRümh 132
こちらは旧金型を使用したDSGカラーの食堂車です。
窓ガラスにスモークの表現がされていますね。
余談ですが、この旧金型を使用した食堂車や荷物車も、出来自体は良いので、新金型の座席車に混ぜても違和感は無いのですが、さすがにそろそろ新金型にリニューアルしてほしいところです。
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1等座席車、Am 203
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サボは全車ともケルン発ザールブリュッケン行になっています。
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我が家でも、BR221に牽引させていますが、Ep.Ⅳの急行用機関車ならなんでも似合うかと思います。
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DB BR151 (FLEISCHMANN 7380)

今回は、ドイツ連邦鉄道のEp.Ⅳを代表する貨物用機関車、BR151を紹介します。
この機関車は、貨物輸送の需要増加や、戦前製の重貨物機BR193やBR194の置き換えを目的に1972年に登場しました。
それまでの重貨物用機関車BR150をベースに、牽引力と高速性能の向上が図られています。
また一部の機関車は、鉱石貨車牽引用に、自動連結器が備わっています。
ドイツ連邦鉄道では、貨物列車牽引が主でしたが、客車を牽引することもあったようです。
出力は6288Kw、最高速度は120Km/hです。

模型はFLEISCHMANN製で、ケースのインナー材質から推測して1980年代のロットと思われます。
ドイツのコレクターの方の放出品で、古い模型ですが新品状態で入手しました。
一応パンタグラフは赤塗装の物へ、車輪は黒染の物へ交換してあります。
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FLEISCHMANNのBR151は1970年代に設計されたものですが、非常に良くできていて、現在の製品と並べても全く遜色ありません。
走行性能も非常に優秀で、スムーズに力強く走ります。
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BR151の置き換え対象、BR194と並べてみました。
BR194に比べると、地味で目立たないBR151ですが、Ep.Ⅳ以降のドイツ連邦鉄道には欠かせない機関車ですね。
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実機は、現在ではDB Cargoや民間貨物輸送会社に所属し、ドイツ、オーストリアを中心に貨物輸送で活躍しています。
プロフィール

Scheveningen@JPN

Author:Scheveningen@JPN
出戻りNゲージャーの二児のパパです。
当面の目標は、自宅にレイアウトを敷設すること。

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