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DB BR798/998 (MINITRIX 12554)

今回は、世界的にも有名な西ドイツのレールバス、BR798/998を紹介します。
このレールバスは、1953年(量産は1955年)にVT98シリーズとして登場し、1962年までの間に動力車・付随車合わせて965両が製造された、西ドイツを代表するレールバスです。
このVT98シリーズと、VT98のベースとなったVT95シリーズを合わせてシーネンオムニバスと呼ばれています。

模型はMINITRIX製の2007年モデルで、BR798に改称されたEp.Ⅳ仕様です。

動力車、BR798(VT98)
実車は110Kwエンジンを2機搭載しており、模型もこの車両が動力車になります。
ボディはプラ製で、細かなリベット類も良く再現されています。
走行性能は非常に滑らかで静かな走りですが、実車は小さいボディに似合わずかなり派手なエンジン音を立てるので、是非デジタル化しサウンド機能を載せたいところです。
前照灯・尾灯はLEDにより点灯し、室内灯もLEDにより点灯します。
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付随車、BR998(VS98)
片運転台の付随車で、運転台側の側開戸は荷物搬入を考慮して4枚折り戸になっています。
連結側は、前面形状自体は運転台側とあまり変わりませんが、上部前照灯がありません。
この車両もBR798同様、LEDにより室内灯が点灯します。
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連結器は、導電カプラーが付属しておりますが、通常のNEMカプラーソケットのアーノルトカプラーでも連結可能と思われます。
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実車はDBAG化後も生き残り、2000年に引退しましたが、現在でも動態保存車が存在し、独特なエンジン音を聴くことができます。
以下Youtubeリンク↓
https://www.youtube.com/watch?v=pS60t8zDqgM

DB BR221 (FLEISCHMANN 725006)

今回は、ドイツ連邦鉄道の名機、BR221を紹介します。
この機関車は、Ep.Ⅲの有名なディーゼル機関車V200.0形の出力増強版として、1962年にV200.1形として誕生しました。
出力1986Kw、最高速度は140Km/hで、主に高速旅客列車と重貨物列車の牽引に使用されました。
しかし、エンジンを2機搭載したV200シリーズは保守にコストが嵩むため、1964年には後継機のV160シリーズが誕生しています。
実機は1988年に引退していますが、現在でも動態保存機が存在し、本線を走行する姿を見ることができます。

模型はFLEISCHMANN製で、Ep.Ⅳの姿を再現した物です。
ボディはプラ製ですが、裾部はダイキャスト製になっており、非常に重量があります。
模型の造りは2000年代初期のFLEISCHMANNらしく、とてもシャープな仕上がりですね。
余談ですが、このV200シリーズはドイツでは根強い人気があり、FLEISCHMANN製のBR221オリジナルカラーは、2017年現在では入手困難で諦めていたところ、イギリスのマンチェスターの模型店で新品在庫を発見し購入しました。
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特徴的なインサイドフレーム台車はリアルに再現されています。
今回入手した物はアナログ仕様で、前照灯は電球により点灯し、尾灯は点灯しません。
特筆する点としては、特徴的なシルバーのラインが全く乱れが無くシャープに印刷されており、また車体のワインレッド塗装も適度な艶があり、全体的に高級感のある仕上がりになっています。
IMG_1782.jpg

流線型電機を代表する103形と並べてみました。
どちらも優雅で洗練されたデザインと色使いで、この時代の西ドイツ製工業製品のセンスの良さが垣間見れます。
IMG_1784.jpg
プロフィール

Scheveningen@JPN

Author:Scheveningen@JPN
出戻りNゲージャーの二児のパパです。
当面の目標は、自宅にレイアウトを敷設すること。

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