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DR BR01.5 (MINITRIX 12119)

今回は、世界的に有名な蒸気機関車、BR01を紹介します。
この機関車は、1926年に製造されたドイツ国鉄初の「制式」蒸気機関車で、出力1648Kw、最高速度120Km/hの急行用機関車です。
今回紹介するBR01.5形は、戦後東ドイツ国鉄所属機となった01形のうちの一部に、大規模な改修工事を行ったもので、1962年に誕生しました。

模型はMINITRIXの2006年モデルで、Ep.3の東ドイツ国鉄仕様です。
ボイラー・キャブはプラ製、テンダーはダイキャスト製になります。
付属パーツは、排障器・重連用カプラーソケットがありますが、取り付けていません。
IMG_1677.jpg

モーターはテンダに内臓されていて、テンダ台車4軸を駆動します。
そのため、動輪周りは向こう側が透けていて実感的ですね。
走行性能は非常に優秀で、スローでの走行も滑らかです。また、テンダが非常に重いので、牽引力も問題ありません。
IMG_1679.jpg

バック運転用前照灯も3灯とも点灯します。
東ドイツ機の特徴である、テンダのドクロマークも小さくですが印刷されています。
IMG_1678.jpg

実機は、東ドイツ国鉄では花形機的存在で、1988年のパリ発東京行きオリエント急行の東ドイツ領内牽引機としても、オリジナルの01形と重連を組んで活躍しました。
また、現在でも動態保存機が存在し、実際に走行する姿を見ることができます。

ČD Rh750 (MINITRIX 16735)

今回は、チェコ鉄道のディーゼル機関車、通称「水中眼鏡」こと750形を紹介します。
この機関車は、チェコスロバキア時代の1968年から製造された電気式ディーゼル機関車で、出力1325Kw、最高速度100Km/hの客貨両用機です。
そのあまりにも衝撃的な外見から、現地では「コブラ」または「ゴーグル」という愛称で親しまれています。
派生形としてRh752/Rh753/Rh754が存在しますが、外見はどれも同じで、現在ではČD・ČD Cargo・ZSSKの他、民間貨物会社に所属する機もあります。
また、754形の一部はポーランドのPKPInterSAに移籍し、ČDカラーのままポーランドで走行しています。

模型はMINITRIX製で、2016年の新製品です。
いくつかのカラーバリエーションが発売されましたが、これはČSD時代末期に登場した塗装で、この塗装に合わせた客車もMINITRIXから発売予定になっています。
DCC仕様のみの発売で、アナログ仕様はありません。ですが、アナログ環境でも問題なく走行します。ただ、パルス制御式コントローラーでは速度制御が難しいかもしれません。
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ボディはダイキャスト製で、非常にズッシリとしています。
ゴーグルの愛称の所以である、飛び出したキャブも良く再現されています。
IMG_1471.jpg

キャブ窓のセンターピラーが少々太い気がします。
これは憶測ですが、モデル化にあたり更新車を取材したのではないかと思っています。
ČDの更新車は、窓の支持方法が変わり、未更新車に比べセンターピラーが若干太くなっています。
ただし、この塗装の更新車が存在するかどうかは不明です。
IMG_1472.jpg
前照灯・尾灯はLEDにより明るく点灯し、走行性能は非常に滑らかです。
個人的には、現行の青白塗装で前照灯が白色LEDになったČDの更新車も製品化されてほしいところです。
プロフィール

Scheveningen@JPN

Author:Scheveningen@JPN
出戻りNゲージャーの二児のパパです。
当面の目標は、自宅にレイアウトを敷設すること。

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