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RZD RIC Wagen (LS MODELS HobbyTrain)

今回は、ロシア鉄道の寝台車を紹介します。
この寝台車は、ロシア鉄道が欧州直通列車用に発注した客車で、東ドイツで製造されました。
ロシア鉄道の他に、ウクライナ・ベラルーシ・リトアニア・スロバキアにも同型車が存在します。

模型はベルギーのメーカー、LS Models製で、Moscou-Berlinを結ぶEurocityを再現しました。
ところで、ドイツの線路は標準軌ですが、ロシアは広軌になっています。タルゴ客車でしたら問題無く直通できますが、この客車は途中ベラルーシのブレストで、台車ごと交換してしまうことで直通運転を実現しています。

WLSRmee62(RZD)
個室寝台車ですが、客室の一部がバーカウンターになっています。
下の画像は通路側になります。
IMG_1458.jpg

WLABmee62(RZD)
編成の大半を占める個室寝台車です。
模型は標準軌仕様の台車を履いています。
こちら側が客室側です。
IMG_1459.jpg

WLABmee62(RZD)
IMG_1460.jpg
ここまでの3両は、LS Modelsの「Moscou-Berlin」セットです。


WLABmee62(RZD)
以下の2両は、HobbyTrainブランドで発売されているCityNightLineセットに含まれている客車の一部です。
物自体はLS Models製ですので、基本的には上の3両と同じ物ですが、ボディの色調と内装の色に違いがあります。
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WLABmee62(BC)
最後の一両は、ベラルーシ国鉄所属の車両です。
この車両はモスクワからではなく、ベラルーシのミンスクで連結されます。
IMG_1462.jpg

以上の5両編成になります。
実車は、時期によって編成が増減しますが、我が家ではスペースの関係上5両で精いっぱいです。
牽引機は、ドイツ国内では101形や120形が似合いますが、ポーランドのタウルスに牽かせるのも良いかもしれませんね。

ČD Rh372 (kuehn-modell 95012)

今回は、チェコ鉄道の電機機関車を紹介します。
372形電気機関車は、ドイツ直通用の複電源機として、チェコスロバキアのシュコダ社で1988年から製造されました。
当時のチェコスロバキア国鉄の他、東ドイツ国鉄にも同型機が導入されています。
出力3080Kw、最高速度は120Km/hで、チェコ~ドイツ直通の貨物列車やEurocityを牽引しています。

模型は、TTゲージでは有名なkuehn-modell製で、Ep.5のチェコ鉄道仕様を再現したものです。
他に、ČD Cargo仕様とDR仕様も生産されました。
特徴的な東欧スタイルが良く再現されていますね。
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パンタグラフが非常に精巧です。
また、動輪のスポーク表現も良い感じです。
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正面のČDロゴが目立ちますね。
このスタイルの機関車は、一昔前のチェコ電機の標準になっていて、この372形の他、263形や362形等、チェコやスロバキアではよく見かける顔です。
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DR UIC-Y Wagen (MINITRIX)

今回は、旧東ドイツ国鉄を代表する急行形客車を紹介します。
この客車は、1966年から製造されたUIC規格に基いた客車で、東ドイツ国内列車の他、国際列車でも使用されました。
また、この客車は東ドイツの他、ポーランド・チェコスロバキア・ハンガリー等でも採用され、東欧諸国ではよく見かける客車です。

模型はMINITRIX製で、ツートンカラーの東ドイツ国鉄仕様を再現したものです。
まずは、荷物・2等合造車。出窓になっている監視窓が特徴的です。
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2等車。全部で3両ありますが、3両とも同じ品番の物です。
このシリーズの客車は、屋根が高くなっているのが特徴で、車体断面の屋根部分のカーブが独特です。
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1等・2等合造車。
1等部分と2等部分の窓割りは同じです。
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我が家では、以上の5両編成になります。
車体の出来は、モールドが非常にシャープで良く出来ているのですが、食堂車や寝台車が製品化されていないのが難点です。
せめて食堂車だけでも製品化されれば、さらに色々な列車を再現できるのですが…

ČSD T679.1 (Fleischmann 725202)

今回は、チェコスロバキア国鉄のディーゼル機関車を紹介する。
見ての通り、先日紹介したハンガリー国鉄M62のチェコスロバキア版です。
東側諸国の標準形ディーゼル機関車M62は、チェコスロバキア国鉄ではT679.1として1966年に導入されました。
主に貨物輸送に使用され、チェコとスロバキアの分裂後も各鉄道に継承されましたが、現在ではČD・ZSSK共に引退しています。

模型も基本的には、先日のハンガリーのM62と変わりありませんが、主に屋根上の形状に違いがあります。
塗装は乱れも無く良く再現されていて、側面のCCCPエンブレムも細かく印刷されています。
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走行性能については、スローが良く効き、低速走行向けのセッティングになっています。
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正面の赤い星マークが、チェコスロバキア国鉄の機関車のシンボルになっています。
また、ハンガリー国鉄のM62はバッファが長方形だったのに対し、こちらは円形のバッファが装着されています。
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現在では、動態保存車がČSD時代の塗装に復元され、イベント列車で使用されているようです。
また、ハンガリー国鉄に売却された車両に関しては、現在も現役で活躍しています。

MÁV M62 (Fleischmann 725203)

今回は、ハンガリー国鉄のディーゼル機関車、M62を紹介します。
この電気式ディーゼル機関車は、旧東側諸国の標準機として1964年からソ連(現ウクライナ)のルハーンシク機関車工場で製造されました。
ハンガリー国鉄では1965年から導入され、他にもソ連・ポーランド・東ドイツ・チェコスロバキアの他中央アジア・キューバ等、多くの旧東側諸国で導入されています。
また、この機関車は「Taigatrommel 」という愛称の通り、大きく独特な音が出ることでも有名です。
以下Youtubeリンク↓
エンジンスタート
キャブからの風景とエンジンスタート

模型はFleischmann製で、オリジナルエンジンの載った未更新車で現行塗装のEp.5仕様です。
朱色のボディに黄色の警戒色が非常に目立ちますね。この塗装、意外とM62の車体に似合っていると思います。
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独特な台車が良く再現されていますね。
動力ユニットに関しては、Fleischmannの標準的な造りで、3軸のうち両端の2軸が駆動します。
また、中央の燃料タンクの中は空洞になっていて、ここにスピーカーを組み込むことができます。
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前面はシンプルですが、一目で旧ソ連製であるとわかるデザインですね。
ラントはLEDにより3灯が点灯しますが、尾灯は点灯しません。
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M62は、客車への暖房供給装置を持たないため主に貨物列車に使用されますが、ハンガリーにおいては暖房用電源車を連結し、旅客列車も牽引しています。
しかし、SpurNではハンガリーの客車はほとんど発売されていないのが現状で、我が家では貨物列車の牽引が主になりそうです。

DR Modernisierungs Wagen (Arnold)

今回は、旧東ドイツ国鉄の再生客車、Modernisierungs Wagenを紹介します。
Modernisierungs Wagenとは、戦前製の旧型客車の台枠を再利用し、新しい車体に載せ替えた客車で、1960年から製造が開始されました。
21m級ボギー客車を種車とし、急行列車での使用も考慮し、一部の車両を除き台車も新調されたウイングバネ台車を履いており、最高速度も140Km/hに引き上げられました。

模型はArnold製で、スタンダードな緑一色塗装のボギー車を再現したものです。
まずは2等座席車。
室内はコンパートメント式ですが、喫煙席と禁煙席でシートの色を変えてあり、なかなか凝った製品です。
こちらは新製されたウイングバネ台車を履いており、最高速度は140Km/hです。
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こちらも2等座席車ですが、種車の旧型台車がそのまま流用された車両で、こちらは最高速度が120Km/hに抑えられています。
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こちらは見た目は2等座席車と大差ありませんが、半室がブッフェになった車両です。
もちろんブッフェはミトローパが運営していたので、車体に小さく「ミトローパ・ブッフェ」と書かれています。
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最後は1等・2等合造車です。
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塗装は、緑一色の他はクリーム色/緑色のツートンカラーも製品化されています。
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Scheveningen@JPN

Author:Scheveningen@JPN
出戻りHOゲージャーの二児のパパです。
当面の目標は、自宅にレイアウトを敷設すること。

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