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DB BR120.1 (Fleischmann 7351)

今回は、ドイツ連邦鉄道最後の電気機関車、BR120.1を紹介します。
1987年(試作車は1979年)に登場したこの機関車は、世界初のVVVFインバーターロコとして有名です。
最高速度200Km/h、出力5600Kwで、高速新線でのInterCityから貨物列車まで牽引できる汎用機として設計されましたが、主に高速運転時に不具合が多発し、一度は置き換えた103形に再び置き換えられ、高速新線での運用から外されてしまったという逸話があります。
しかし、120形の設計思想はその後受け継がれ、EuroSprinterシリーズやTRAXX等、現在のヨーロッパ圏で活躍する機関車の基礎となりました。
現在では、120形は主に在来線のInterCityやEuroNight等に使用されています。

模型はFleischmann製で、初期のOrientrotカラーの量産車を再現したものです。
直線的なボディが良く再現されています。
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側面は非常にアッサリとしていますね。
交流誘導電動機を採用したことにより、高速機ですが軸配置がB-Bになっています。
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窓デザインや灯具の配置は、従来の機関車のデザインを踏襲しています。
現在は実車は全て101形と同じVerkehrsrot塗装に変更されていますが、シンプルなデザインゆえに、最新型機関車と並んでもさほど古く感じません。
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80年代の古い設計の模型ですが、走行性能は非常に良好です。
また、この機関車は、Pendelzug方式に対応しているので、我が家では主にInterRegio客車を牽引しています。

DB IR Wagen (Fleischmann)

今回は、DBのInterRegio客車を紹介します。

InterRegioとは、1980年代後半に陳腐化した急行列車のサービス向上を図るために、車両や運行の見直しを行い新しい急行列車として誕生した列車です。
現在は、全ての列車がInterCityに統合され、InterRegioはDBからは消滅しました。

模型はFleischmann製で、イギリスの模型店で単品各種をセット販売していた物を購入しました。

まずは1等座席車、Aimh260。
UIC-X客車のAm203の改造車です。車内は、両端がコンパートメント、中央が開放座席になっています。
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半室ビュッフェ、ARbuimz262。
こちらも元々は1・2等合造車だったもので、更新され半室がビュッフェ、もう半室が1等車になっています。
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2等座席車、Bimz264。
Bm235からの改造車です。こちらも車内の一部のみ開放座席に改造されています。
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もう一両、2等座席車、Bimz264。
こちらの車両はDBAGロゴになっています。
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こちらも2等座席車、Bimz264ですが、この車両はテールライトが点灯します。
Pendelzug方式非対応の103形などで牽引する際には、この車両が最後尾になります。
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最後に、制御客車のBimdzf269。
この車両は元UIC-X客車ではなく、東ドイツのHalberstadt客車の改造車です。
運転台と側ドアを新設した他、自転車用荷物室があります。
ちなみに、この車両を先頭にして運転する場合は、それに対応した機関車が必要で、主にBR120・BR101・BR112(DR)が使用されました。
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以上の5両編成です。
我が家では、牽引機は主にBR120を使用しています。制御客車を先頭に走る姿もなかなか面白いですよ。

DB IC/EC Wagen (Fleischmann)

今回は、Ep.4のInterCity用客車を紹介します。
模型は全てFleischmann製のボディマウントカプラー車です。

2等コンパートメント車、Bm235
1979年に、InterCityに2等車が導入されることになり、200Km/h対応のInterCity用2等車としてBm234から改造された車両です。
Ep.Ⅳ末期には、大多数の車両がInterRegio用に再改造されました。
模型はテールライト付きで、編成の最後尾に連結します。
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もう一両Bm235
こちらはテールライト無しです。非常に使い勝手の良い車両ですが、模型は絶版になっているので、新品で入手するのはなかなか大変です。
ドイツの模型店でも新品在庫は少なくなってきました。
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2等開放座席車、Bpmz291
いわゆるEurofima客車といって、西ヨーロッパ圏の標準客車です。東欧のHalberstadt客車の西欧版といったところですね。
本来はEurofima標準色といって、オレンジに白帯の塗装で各国統一する予定でしたが、結局西ドイツはタルキスブルーに塗装してしまいました。
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食堂車、WRmz135
赤塗装パンタグラフへ交換してあります。
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1等開放座席車、Apmz121
これも、DBのIC/ECでは欠かせない車両ですね。
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編成は以上になります。
実際には、10両以上の長編成で走るのがほとんどですが、スペースの関係上客車5両が限界です。
牽引機は、我が家では103形や120形を充当しています。

DB BR103.1 (Fleischmann 7377)

今回は、有名な103形の中でも連邦鉄道末期に登場したOrientrotカラーバージョンを紹介します。
Orientrotカラーは、1987年に登場した120形から採用され、徐々に従来形式も塗り替えられました。
しかし、あまり評判は良くなかったようで、民営化後には101形の塗装に準じたVerkehrsrotカラーに再度塗り替えられてしまいました。
ちなみに103形は引退間近だったため、1両を除きVerkehrsrotへの塗り替えは行われませんでした。

模型はFleischmann製で、連邦鉄道仕様の115号機です。
ドイツの模型店でセール品になっていた物で、100€以下で購入できました。
ちなみに、同じ品番7377でも後期ロットについてはDBAG仕様になっています。
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赤い車体に銀色の給気口が目立ちますね。
実車は、殆どの車両が給気口周りが黒塗装になっていて、この模型のような銀塗装の車両は少数派です。
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実車ではあまり評判の良くなかったOrientrotですが、個人的には好きなカラーリングです。
80年代~90年代初頭のInterCityには欠かせない存在ですね。
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Scheveningen@JPN

Author:Scheveningen@JPN
出戻りHOゲージャーの二児のパパです。
当面の目標は、自宅にレイアウトを敷設すること。

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