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DBAG n-Wagen (FLEISCHMANN 814601)

今回は、ドイツ連邦鉄道を代表する近郊型客車、n-Wagen(通称シルバーリンゲ客車)のDB Regio仕様を紹介します。

模型はFLEISCHMANN製で、1/2等合造車・2等車・2等制御客車の3両がセットになった物です。
単品発売されたRegioカラーのn-Wagenと違い、こちらは1/2等合造車と2等車にREGIO DBロゴが印刷されています。

1/2等合造車、ABnrz403.4
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2等車、Bn436.4
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2等制御客車、BDnrzf463
このタイプの制御客車は、通称Karlsruher Kopfと呼ばれています。
こちらは前照灯・尾灯・行先表示機が電球により点灯します。
行先表示は印刷済(Ulm HBF)
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以上の3両セットで、主にBR218に牽引させてローカル列車を再現しています。
同様の3両セットは2017年にMINITRIXからも発売されましたが、n-Wagenに関しては、個人的にはこの古い金型のFLEISCHMANN製のほうがn-Wagenらしい雰囲気が出ていると思います。
が、できれば既存の車種も含めフルリニューアルの上で、制御客車化改造車(Wittenberger Kopf)も発売して頂けると嬉しいですね。

DBAG IC Wagen (FLEISCHMANN 861603 MINITRIX 15081)

先日紹介したFLEISCHMANN製の現行Intercity客車の続きです。

食堂車と制御客車が届きましたので紹介します。

まずは半室食堂車、ARkimbz266.5
1等室と食堂スペースが半分ずつになった車両で、現在のドイツ国内InterCityの食堂車はほとんどこのスタイルになっています。
元はD-Zug用1等2等合造車、ABm225からの改造車で、InterRegio用食堂車ARbuimz262.0を経てInterCity用に改造された車両です。
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続いて制御客車、Bimdzf271.0
この車両のみ、MINITRIXの2017年ロットのInterCityセットに含まれる車両ですが、FLEISCHMANN製のOEM製品なので、車体構造は上記のFLEISCHMANN製客車と同じです。
ちなみにFLEISCHMANNの2017年ロットのIC客車の中で、Art.Nr860883のBpmbdzf296.3が発売されていますが、実車の数が少なくマイナーな部類であることから、今回はMINITRIXのBimdzf271.0を選択しました。
実車は旧東ドイツのHalberstadt形客車の改造車です。
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以上の2両を追加し、我が家の現行InterCity編成は全部で7両編成になりました。
現行ICカラーの客車は、上記の他にも色々な車種が発売されているので、随時追加していきたいと思います。

牽引機はもちろんBR101またはBR120が担当しますが、変わり種としてBR182やBR218重連が牽引するのも良いかと思います。

DBAG DoppelstockWagen (FLEISCHMANN 8623 8624 8625)

現在のドイツ鉄道で、最もポピュラーな二階建て近郊客車を紹介します。
元々旧東ドイツ国鉄で発展した二階建て客車は、DBAG発足後も引き続き改良生産され、現在では主にDB Regioの近郊列車に使用されています。

模型はFLEISCHMANN製で、1994年から製造された第三世代の客車をモデルとしたものです。
登場時はミントグリーン塗装でしたが、模型はVerkehrsrot塗装化された後のEp.Ⅴ仕様になります。

1.2等合造車、DABz756
左半分の1階2階が1等室で、シートの色分けがされています。
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2等車、DBz751
3両所有していますが、一両だけミントグリーン塗装か広告塗装の物を混ぜても良いかもしれませんね。
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2等制御車、DBbzf761
それまでの第一世代・第二世代の制御客車に比べると、かなり近代的な前面になっています。
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列車種別・行き先は全車とも「RE(Regional-Express)KASSEL HBF」になっていますが、付属のデカールを貼り付けることにより、他の行き先にすることができます。
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牽引機は111形・143形や146形が良く似合うかと思います。

DBAG IRE Wagen (MINITRIX 15711)

MINITRIXの2017年新製品、InterRegio-Express客車セットを入手しましたので紹介します。
InterRegio-Expressは、DB Regioが運営する中距離昼行列車で、旧InterRegioルートを補完する他、新規にルートを開拓し、安さ・速さを売りにしています。

今回製品化されたBerlin-Hamburg Expressは2014年に開業し、所用時間は3時間弱、料金は片道19.90€(往復29.90€)になります。
客車は、主に旧東ドイツ国鉄のUIC-Z型客車の改造車が使用され、稀に編成端にダブルデッカー制御客車が連結される事もあるようです。

模型はUIC-Z型のBimz546.8形の3両セットになります。
1両目はカフェスペース付きで、車体にもコーヒーカップのロゴがあります。
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2両目は自転車搭載スペース付きです。
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3両目は一般座席車になります。
3両とも広告ラッピング車ですが、実車でもかなりの割合の車両がこの広告仕様になっているようです。
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セット内容は以上です。
Bimz546.8形はMINITRIXでは初の製品化ですが、屋根板と床板、台車が今回新規金型の物なので、なかなか良く出来ています。
増結用の広告無し仕様のBimz546.8形は2018年の発売予定です。

牽引機は、主にRegio所属のBR182かBR112が使用されているようなので、我が家でも先日紹介したBR182を主に使用しています。

DBAG IC Wagen (FLEISCHMANN 861803 861303 861203)

今回は、現在のドイツ鉄道のInterCity客車を紹介します。
最近ではICEやダブルデッカー式のIC2に押されて少なくなってきた従来形客車のInterCityですが、現在でもドイツ中で活躍しています。
SpurNでは、長らく品不足気味だったICEカラーの客車ですが、2017年にFLEISCHMANNとMINITRIXから相次いで生産されました。

今回購入したのはFLEISCHMANNの2017年モデルです。

まずは2等座席車、Bimdz268.4
元々はD-Zug用2等車、Bm234だった車両ですが、1979年からInterCity用に200Km/h対応改造されBm235に、1980年代後半にInterRegio用に格下げされ主に内装を更新しBimz264に、そしてInterRegio廃止に伴い再び更新され、InterCity用に再度格上げされた客車です。
今回2両購入しました。
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もう一両Bimdz268.4
サボ印刷が無いので、手持ちのInterRegio編成にも組み込むことができます。
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2等座席車、Bvmsz186.6
両端部がコンパートメント、中央部が開放座席になっています。
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もう一両Bvmsz186.6
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1等開放座席車、Apmz127.1
こちらは元TEE用客車Apmz121の改造車です。
模型は後期型、気密扉改造車を再現しています。
余談ですが、この車両のみ台車がビス留め式の古いFLEISCHMANN製客車の構造の物です。
上記4両とは車高は合うのですが、バッファ高さが気持ち高めなのが惜しいところ。
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今回は以上の5両で、食堂車の無い短距離のInterCity編成になります。
食堂車や制御客車の購入も検討していますが、どの車種を選択するか迷っているところです。

DB IC Wagen (FLEISCHMANN 8181/82/84/85)

ドイツ連邦鉄道の看板列車、InterCity用客車のOrientRot塗装バージョンを入手しましたので、紹介します。
1988年より、ドイツ連邦鉄道の客車はそれまでの等級別塗装から、列車種別ごとの塗装に変更になり、InterCityは赤・InterRegoiはミントブルー・それ以下の種別はミントグリーンの塗装になりました。
InterCityはその後、ICEと同じ白地に赤帯の塗装に改められ、現在ではOrientRot塗装の客車は消滅しています。

模型はFLEISCHMANN製で、連邦鉄道エンブレムが印刷されたEp.Ⅳ仕様になります。
今回は、2等車2両・食堂車1両・1等車3両の合計6両入手しました。

2等開放座席車、Bpmz 291
EUROFIMA形の2等車です。
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もう一両Bpmz 291
上の車両と同じ品番です。
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食堂車、WRmz 135
InterCityでは一般的に使用されるパンタグラフ付き食堂車です。
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1等コンパートメント車、Avmz 207
EUROFIMA形の1等車です。
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同じくもう1両Avmz 207
元TEE用のAvmz 111を混ぜたいところですが、OrientRot塗装のAvmz 111はFLEISCHMANNからは製品化されていないのが残念です。
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1等開放座席車、Apmz 121
元TEE用1等車です。
この車両は尾灯が装備されていますので、編成の最後尾に組込みます。
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以上の6両で、主に赤い103形や120形が牽引しています。
実車は短命に終わったOrientRot塗装ですが、個人的にはInterRegioカラーと並んで好きな塗装です。

DR Halberstädter Schnellzugwagen (ARNOLD 0418 3229)

今回は、旧東ドイツ国鉄の代表的な急行用客車、UIC-Z型客車を紹介します。
この客車は、それまでの急行用客車、UIC-Y型の後継車として1970年代に設計・製造が開始された客車で、DR終焉の1990年代まで製造されました。
旧東ドイツ国鉄の他多くの東欧諸国で採用され、UIC-Y型と並んで東欧諸国を代表する客車でもあります。

DR・DB統合後も多くが新生DBAGに引き継がれ、ローカル運用の他一部の車両は200Km/h対応改造や制御客車化改造を受け、InterRegioやInterCity用客車として活躍しました。

模型はARNOLD製ですが、現在の体制になる前の旧ARNOLD時代末期の物です。
今回入手したのは、東ドイツ国鉄Ep.Ⅳ仕様の2等車3両セットが2セットと1等車1両、DBAG Ep.Ⅴ仕様の2等車2両、計9両になります。
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まずは東ドイツ国鉄仕様の2等車。
旧ARNOLD製なので、MADE IN GERMANYの刻印があります。
ボディは非常に良く出来ており、床下もNEMカプラーソケットのボディマウントなので、現在の水準も満たしています。
こちらは2等車だけの3両セットになっている物で、2セット6両購入しました。
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こちらは1等車。
現在のHORNBY扱いの中国製は入手しやすいのですが、この旧ARNOLD製は今ではあまり出回りませんね。
1・2等合造車も製品化されていましたが、そちらは今回は見つかりませんでした。
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以上のDR仕様は、食堂車や荷物車を混ぜてDRの急行編成に仕立てています。

こちらはDBAG仕様になります。
エンブレムと車体表記の違い以外は、DR仕様と同じです。
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今回2両入手しましたが、こちらはRegoiカラーの近郊型等と混結してローカル用編成に仕立てる予定です。
こちらの動画の冒頭に、BR232に牽引されるDBAG仕様の2等車が映っています。


MINITRIX製UIC-Y型客車と比較してみます。
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照明の関係でUIC-Y型の色が変になってしまっていますが、これは露出を手前のUIC-Z型に合わせたためで、実際にはここまで変な色ではありません。

以下はSpurNの各種東ドイツ国鉄客車との車高差を比較した物です。

① 対MINITRIX製UIC-Y型
意外にも車高、バッファ高さはほぼ一致しています。しかし、ホロの高さに差が出てしまいました。
評価・△
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② 対BRAWA Halberstädter Mitteleinstiegswagen
同じUIC-Z型同士ですが、やはりホロの高さが違います。ですが上のUIC-Y型よりはホロ高さの違いは目立ちません。
車高は両者同じです。
評価・△
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③ 対ARNOLD Modernisierungs Wagen
同じARNOLD同士ですが、Modernisierungs WagenはHORNBY体制化後の設計のため、やはりホロの高さは差が出ました。
とはいえ、車高も合っていますし、それほど目立ちません。
評価・△
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④ 対BRAWA Reko Wagen
車高、バッファ高さはピッタリで、ホロ高さも若干の違いはありますが、ほぼ一致していると言っていいでしょう。
評価・〇
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⑤ 対ARNOLD Halberstädter Mitteleinstiegswagen
同一メーカーの同じUIC-Zシリーズですから、車高やホロ高さはピッタリと一致しています。
ただし、Halberstädter Mitteleinstiegswagenの方はHORNBY化後の製品のため、塗装の質感は違います。
ただし、半光沢クリアーを吹いてしまえば差は無くなります。
評価・〇
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DB D-zug Wagen Part.2 (FLEISCHMANN 931781)

ドイツの模型店にて、今年発売されたFLEISCHMANNのスターターセット(Art.Nr 931781)に含まれる客車を安価でバラ売りしていたので、購入してみました。
スターターセットの内容としては、DCC対応のBR221形ディーゼル機関車1両・1等座席車1両・食堂車1両・2等座席車1両と、レール・デジタルコントローラーのセットになりますが、今回購入したのは2等座席車2両と食堂車・1等車各1両です。
ちなみにこのセット、ドイツの模型店では250€(現時点で30000円弱)で購入でき、かなりお得な値段設定になっています。一から欧州形DCCを始めたい方には非常にオススメできるかと思います。

2等座席車、Bm 234
ダークグリーンの旧塗装車です。こちらは2両購入しました。
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食堂車、WRümh 132
こちらは旧金型を使用したDSGカラーの食堂車です。
窓ガラスにスモークの表現がされていますね。
余談ですが、この旧金型を使用した食堂車や荷物車も、出来自体は良いので、新金型の座席車に混ぜても違和感は無いのですが、さすがにそろそろ新金型にリニューアルしてほしいところです。
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1等座席車、Am 203
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サボは全車ともケルン発ザールブリュッケン行になっています。
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我が家でも、BR221に牽引させていますが、Ep.Ⅳの急行用機関車ならなんでも似合うかと思います。
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DB D-zug Wagen (FLEISCHMANN)

今日は、Ep.Ⅳのドイツ連邦鉄道の急行用客車編成を紹介します。
今回は手持ちの余剰客車を活用し、それらしい編成に仕立ててみました。

荷物車、Dms 905 (Art-Nr 8190K)
UIC-X客車シリーズの荷物車です。
以前イギリスの模型店で、IC用2等座席車Bm235と共に購入した物ですが、用途が無く放置していました。
中古品だったためか、屋根が変な色で塗装されていたため、屋根板は一旦塗装を全て落とし、再塗装してあります。
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2等座席車、Bm 234 (Art-Nr 8114K)
Ep.Ⅳの急行用2等車では一番ポピュラーな客車で、この車両のみダークグリーン1色の旧塗装車です。
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これより以下の2両は、FLEISCHMANNの2015年度の新製品で、今回新規に購入したものです。
1・2等合造車、ABm 225 (Art-Nr 864203)
全室1等車のAm 203は既に所有しているので、今回は合造車をチョイスしてみました。
Ep.Ⅳの急行列車には欠かせない客車ですね。
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2等座席車、Bm 234 (Art-Nr 864305)
上で紹介したダークグリーンの2等車のタルキスブルー仕様で、テールライトが組み込まれたものです。
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以上の4両で、我が家では主にBR112が牽引しています。

DB Nachtzug Wagen 「Luna」 (FLEISCHMANN 864703 864704)

さて、ドイツの有名模型店にて、Ep.Ⅳの夜行列車セットがセールになっていたので、思わず購入してしまいました。
このセットは、Nachtzug 「Luna」と銘打ってあり、1980年代のD2114/D2115列車を再現した物です。
少々この列車について調べてみたところ、MünsterとMünchen Ostを結ぶ夜行列車だったようですが、あまり詳しい情報は見つけることができませんでした。

模型はFLEISCHMANNの2015年度の製品で、車運車・寝台車・2等座席車のセットになっています。

車運車、DDm 915
DBの一般的な車運車で、最高速度は160Km/hです。
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個室寝台車、WLABmh 174
こちらは最高速度140Km/hです。
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クシェット車、Bctmh 256
窓配置が独特ですね。
現在もスロバキア等に譲渡された車両が現役で活躍しています。
最高速度は140Km/hです。
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ここまでがArt.Nr864703の3両セットで、以下はArt.Nr864704のセットになります。

食堂車、WRbumz 139
この食堂車は、Quick-Pickというセルフサービス式の簡易食堂車ですが、評判はあまり良くなかったようです。
最高速度は160Km/hです。
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2等座席車、Bcm 243
InterCity用Bm235などと見た目に違いは少ないですが、表記の示す通り簡易寝台車としても使用できる座席車です。
最高速度は140Km/hです。
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2等座席車、Bcm243
こちらの車両はテールライト付きです。
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以上の6両セットで、我が家では主にBR110やBR221が牽引しています。

DR Halberstädter Mitteleinstiegswagen (BRAWA)

今回は、東ドイツ国鉄の代表的な近郊型客車を紹介します。
この客車は、UIC-Z形客車(通称ハルバーシュタット形客車)の近郊型版で、1978年に登場しました。
東ドイツ全土で主に通勤列車や中距離普通列車、また急行列車にも使用され、現在でもドイツ国内で使用されています。
また、ポーランド・ハンガリー・ブルガリア等でも同型車が活躍しています。

模型はBRAWA製で、Ep.Ⅳの東ドイツ国鉄仕様です。
ラインナップは2等車の他、制御客車もありますが、今回は2等車のみ4両購入しました。
模型の出来については、以前購入した同社製Reko-Wagen同様良い仕上がりですね。
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我が家では、主に243形や01形など、本線向け機関車が牽引しています。

DR 3-achsigen Reko Wagen (ARNOLD HN4163)

今回は、東ドイツ国鉄の代表的な更新客車、Reko Wagenのうち、車体長の短いタイプを紹介します。
この客車は、以前紹介した4軸のReko Wagenに先立ち、1959年から製造が開始されました。
種車は、プロイセンやザクセンで製造された2~3軸の旧型客車で、同様のコンセプトの客車は、ドイツ連邦鉄道でも製造されました。
4軸Reko Wagenと同様東ドイツ全域で普通列車に使用され、EpⅢ~EpⅣの東ドイツ国鉄を代表する客車です。

模型はARNOLD製で、HORNBY傘下となった後の設計です。
今回紹介するEpⅣ仕様の6両セットの他、Ep.Ⅲ仕様もセット、単品で発売されました。
まずは荷物車。形式はDag、最高速度は90Km/hです。
荷物室のブラインドの表現が優秀ですが、これはガラス内側に塗装で表現されています。
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等級表記がありませんが、形式名Bageの示す通り2等車になります。最高速度は90Km/h。
大きな一枚扉の引き戸が特徴的です。セットには2両入っています。
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こちらはセット中唯一の2軸車で、形式はBaageです。
車体については、上のBageと同様です。最高速度は90Km/h。
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こちらは、一見Bageと変わらないようですが、形式名がBagになっています。
種車の違いか暖房方式の違いかはわかりませんが、セットには2両入っています。最高速度は90Km/h。
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ZSSK UIC-Y Wagen (MINITRIX 15697)

先日紹介したČD UIC-Y Wagenと同時に発売された、スロバキア国鉄カラーのY形客車が届きましたので紹介します。

チェコ鉄道カラーと同じく、旧東ドイツ国鉄のY/B-70のカラーバリエーションで、スロバキア国鉄の現行カラーになります。
今回は2等車のみの発売でしたが、1等車や合造車の発売も期待したいところです。
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ČDのY形客車と混結し、ÖBBのタウルスに牽引させてみました。
食堂車が無いのが残念ですが、チェコ~オーストリアのEuroCityに、これに近い編成の列車があります。
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DB Fernzug Wagen (FLEISCHMANN 811116)

この客車セットは、以前このブログで紹介していましたが、こちらも記事編集のため一度削除したまま放置してしまいましたので、改めて紹介します。

今回は、Ep.3のドイツ連邦鉄道のフラッグシップ列車であるFernzug(F-Zug)客車を紹介します。
模型はFLEISCHMANNのセットで、Dortmund~Münchenを結んだ、「Rheinblitz」という列車を再現したものです。
セット内容としては、1等コンパートメント車2両と食堂車1両の構成で、他に増結2両セットと、牽引用機関車としてE10形が発売されました。

食堂車、WR4ü 39
1930年代に製造されたSchürzenwagenシリーズの食堂車です。
この車両のみ、旧Roco製の金型を使用した製品ですが、床下はボディマウントカプラー仕様に手直しされています。
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1等コンパートメント車、A4üm
全部で3両あります。1両はドイツのオークションで増結セットのばらし売りを落札して入手したものです。
先日紹介した30Jahre InterCity SetのAm203と同車体ですが、こちらはEp.3仕様の車体表記になっています。
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実車は、牽引機は主にE10形が担当することが多かったようですが、我が家では主にE19形が牽引しています。
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DR Reko Wagen (BRAWA)

先日紹介した、BRAWA製のReko Speisewagenが期待以上の出来だったので、同シリーズの座席車を購入してみました。

Reko Wagenとは、東ドイツ国鉄が所有していた戦前製旧型客車を車体更新したもので、製造数も多く、Ep.4の東ドイツ国鉄を代表する客車です。
DBAG化後も、一部の車両はプラグドア化されて再度車体更新されましたが、現在はイベント用を除き引退しています。
また、国外へ譲渡された車両も存在するようです。

まずは2等・荷物合造車。編成の中間に組込まれる事も多かったようです。
最高速度は120Km/hです。
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2等車。
座席は開放型で、中央を境に喫煙席と禁煙席に別れています。
3両購入しましたが、車番は全て違います。こちらも最高速度は120Km/h。
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実車はこの他にも、全室荷物車や2軸・3軸車(Arnoldから製品化されています)が存在し、また似たような車体を持った事業用車もあるようですが、やはり旧DBの車両に比べると資料が少なく、よく解らない部分も多いです。

牽引機については、DRの機関車なら何でも似合いますが、我が家では主に52.80形が牽引する予定です。
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ČD UIC-Y Wagen (MINITRIX)

以前紹介した、ČD Rh750と組み合わせる客車を入手しましたので、紹介します。
この客車は、旧東ドイツ製のY/B-70形客車のチェコ鉄道バージョンで、ローカル列車から急行列車まで幅広く使用されています。
また、EuroCityとして近隣国にも乗り入れているので、使い勝手の良い客車ですね。
最近は、車体更新と青系のČD新標準色へ塗り替えが進み、この色の客車は徐々に減ってきているようです。

模型はMINITRIXの2016年度の新製品で、以前紹介したDRのY形客車のカラーバリエーションです。

まずは2等・荷物合造車。カラーリング以外は、DRの車両と同じです。
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2等車。DRの車両とは屋根に違いがありますね。
本当はもう2両ほど欲しかったのですが、2等車はたちまち売り切れてしまい、1両しか購入できませんでした。
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最後に1等車。DRの車両と違い、全室1等車になっています。
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今回入手したのは以上の3両で、Rh750形と共にチェコのローカル列車風の編成になりました。
カラーバリエーションの多い車両ですから、現行のČD色やPKP・MÁVバージョン等の製品化も期待したいところですね。
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DB IC Wagen 30Jahre InterCity Part2(FLEISCHMANN 7802)

前回に引き続き、30Jahre InterCityセットを紹介します。

まずは1等コンパートメント車、Am 203
当時のInterCityは1等車のみの組成で、このAm 203の他は、TEE用客車が用いられました。最高速度は160Km/hです。
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食堂車、WRümh 132
パンタ無し食堂車です。こちらはTEEカラーになっていますが、DSGカラーのWRümh 132も運用に入ることがあったようですね。最高速度は160Km/hです。
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1等コンパートメント車、Am 203
この車両は尾灯が装備されています。
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1等コンパートメント車、Am 203
この車両は、増結用として単品(Art-Nr8888)を購入しました。
サボの表記なども、セットの客車に合わせて印刷されています。
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以上の機関車1両と客車4両の編成になります。
我が家では、TEE編成と共に花形列車として走行しています。
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DB Hechtwagen (Roco)

今回は、DBの旧型客車を紹介します。
この客車は、ドイツ国営鉄道時代の1920年代に製造され、「Hechtwagen」の愛称が付けられました。
愛称の「Hecht」とは、ヨーロッパや北アメリカに生息するノーザンパイクという魚のことですが、この客車が側ドアから妻面にかけて極端に絞りを付けており、上から見るとまるで魚のような形をしていることから、この愛称が付いたと思われます。

模型はRoco製で、DBエンブレムの入ったEp.3仕様です。
まずは1等座席車。客室はコンパートメントになっています。
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2等座席車。所々開いた窓の表現がリアルですね。
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こちらも2等座席車。上の車両と同じ物です。
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1・2等合造車。真ん中の2区画だけが1等室になっています。
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以上の編成で、我が家では主に蒸気機関車やE19が牽引しています。
Rocoは、すでにSpurNからは撤退してしまいましたが、このシリーズの客車は現在でも比較的入手しやすく、しかもFLEISCHMANNやTRIXに比べるとリーズナブルなので、手軽に旧型客車を楽しみたい場合にはオススメかもしれません。

DR Speisewagen Reko (BRAWA 65057)

以前紹介した、旧東ドイツ国鉄のY形客車に連結する食堂車を入手したので紹介したい。

この食堂車は、旧型客車を車体更新したReko-Wagenグループの一つで、1960年代に登場しました。
ベースが旧型客車のため車体長が短く、定員は24名(4人掛けテーブルが6セット)です。
MITROPAが運営し、東ドイツ国内の急行列車の他、国際列車にも連結されていたようです。
模型は、旧東ドイツ国鉄車両を多く手掛けるBRAWA製で、2009年に発売された物です。
画像は調理室側です。
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地味な塗装の東ドイツの客車の中で、この臙脂色の食堂車は、非常に目立った存在ですね。
こちらは通路側で、窓配置は座席車とほぼ同じようです。
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さて、気になるのは連結相手のMINITRIX製Y型客車との車高差です。
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早速連結してみたところ、バッファ高さ違いの他は、概ね車高は合っているようですね。
特に塗装の質感や艶は、両者ともぼぼ一致したので、連結しても違和感は全くありません。

BRAWA製の模型は、今回初めて購入しましたが、なかなかしっかりとした造りで良いですね。
これを機に、他の座席車シリーズも揃えたいところです。

RZD RIC Wagen (LS MODELS HobbyTrain)

今回は、ロシア鉄道の寝台車を紹介します。
この寝台車は、ロシア鉄道が欧州直通列車用に発注した客車で、東ドイツで製造されました。
ロシア鉄道の他に、ウクライナ・ベラルーシ・リトアニア・スロバキアにも同型車が存在します。

模型はベルギーのメーカー、LS Models製で、Moscou-Berlinを結ぶEurocityを再現しました。
ところで、ドイツの線路は標準軌ですが、ロシアは広軌になっています。タルゴ客車でしたら問題無く直通できますが、この客車は途中ベラルーシのブレストで、台車ごと交換してしまうことで直通運転を実現しています。

WLSRmee62(RZD)
個室寝台車ですが、客室の一部がバーカウンターになっています。
下の画像は通路側になります。
IMG_1458.jpg

WLABmee62(RZD)
編成の大半を占める個室寝台車です。
模型は標準軌仕様の台車を履いています。
こちら側が客室側です。
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WLABmee62(RZD)
IMG_1460.jpg
ここまでの3両は、LS Modelsの「Moscou-Berlin」セットです。


WLABmee62(RZD)
以下の2両は、HobbyTrainブランドで発売されているCityNightLineセットに含まれている客車の一部です。
物自体はLS Models製ですので、基本的には上の3両と同じ物ですが、ボディの色調と内装の色に違いがあります。
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WLABmee62(BC)
最後の一両は、ベラルーシ国鉄所属の車両です。
この車両はモスクワからではなく、ベラルーシのミンスクで連結されます。
IMG_1462.jpg

以上の5両編成になります。
実車は、時期によって編成が増減しますが、我が家ではスペースの関係上5両で精いっぱいです。
牽引機は、ドイツ国内では101形や120形が似合いますが、ポーランドのタウルスに牽かせるのも良いかもしれませんね。

DR UIC-Y Wagen (MINITRIX)

今回は、旧東ドイツ国鉄を代表する急行形客車を紹介します。
この客車は、1966年から製造されたUIC規格に基いた客車で、東ドイツ国内列車の他、国際列車でも使用されました。
また、この客車は東ドイツの他、ポーランド・チェコスロバキア・ハンガリー等でも採用され、東欧諸国ではよく見かける客車です。

模型はMINITRIX製で、ツートンカラーの東ドイツ国鉄仕様を再現したものです。
まずは、荷物・2等合造車。出窓になっている監視窓が特徴的です。
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2等車。全部で3両ありますが、3両とも同じ品番の物です。
このシリーズの客車は、屋根が高くなっているのが特徴で、車体断面の屋根部分のカーブが独特です。
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1等・2等合造車。
1等部分と2等部分の窓割りは同じです。
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我が家では、以上の5両編成になります。
車体の出来は、モールドが非常にシャープで良く出来ているのですが、食堂車や寝台車が製品化されていないのが難点です。
せめて食堂車だけでも製品化されれば、さらに色々な列車を再現できるのですが…

DR Modernisierungs Wagen (Arnold)

今回は、旧東ドイツ国鉄の再生客車、Modernisierungs Wagenを紹介します。
Modernisierungs Wagenとは、戦前製の旧型客車の台枠を再利用し、新しい車体に載せ替えた客車で、1960年から製造が開始されました。
21m級ボギー客車を種車とし、急行列車での使用も考慮し、一部の車両を除き台車も新調されたウイングバネ台車を履いており、最高速度も140Km/hに引き上げられました。

模型はArnold製で、スタンダードな緑一色塗装のボギー車を再現したものです。
まずは2等座席車。
室内はコンパートメント式ですが、喫煙席と禁煙席でシートの色を変えてあり、なかなか凝った製品です。
こちらは新製されたウイングバネ台車を履いており、最高速度は140Km/hです。
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こちらも2等座席車ですが、種車の旧型台車がそのまま流用された車両で、こちらは最高速度が120Km/hに抑えられています。
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こちらは見た目は2等座席車と大差ありませんが、半室がブッフェになった車両です。
もちろんブッフェはミトローパが運営していたので、車体に小さく「ミトローパ・ブッフェ」と書かれています。
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最後は1等・2等合造車です。
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塗装は、緑一色の他はクリーム色/緑色のツートンカラーも製品化されています。

DB IR Wagen (Fleischmann)

今回は、DBのInterRegio客車を紹介します。

InterRegioとは、1980年代後半に陳腐化した急行列車のサービス向上を図るために、車両や運行の見直しを行い新しい急行列車として誕生した列車です。
現在は、全ての列車がInterCityに統合され、InterRegioはDBからは消滅しました。

模型はFleischmann製で、イギリスの模型店で単品各種をセット販売していた物を購入しました。

まずは1等座席車、Aimh260。
UIC-X客車のAm203の改造車です。車内は、両端がコンパートメント、中央が開放座席になっています。
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半室ビュッフェ、ARbuimz262。
こちらも元々は1・2等合造車だったもので、更新され半室がビュッフェ、もう半室が1等車になっています。
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2等座席車、Bimz264。
Bm235からの改造車です。こちらも車内の一部のみ開放座席に改造されています。
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もう一両、2等座席車、Bimz264。
こちらの車両はDBAGロゴになっています。
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こちらも2等座席車、Bimz264ですが、この車両はテールライトが点灯します。
Pendelzug方式非対応の103形などで牽引する際には、この車両が最後尾になります。
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最後に、制御客車のBimdzf269。
この車両は元UIC-X客車ではなく、東ドイツのHalberstadt客車の改造車です。
運転台と側ドアを新設した他、自転車用荷物室があります。
ちなみに、この車両を先頭にして運転する場合は、それに対応した機関車が必要で、主にBR120・BR101・BR112(DR)が使用されました。
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以上の5両編成です。
我が家では、牽引機は主にBR120を使用しています。制御客車を先頭に走る姿もなかなか面白いですよ。

DB IC/EC Wagen (Fleischmann)

今回は、Ep.4のInterCity用客車を紹介します。
模型は全てFleischmann製のボディマウントカプラー車です。

2等コンパートメント車、Bm235
1979年に、InterCityに2等車が導入されることになり、200Km/h対応のInterCity用2等車としてBm234から改造された車両です。
Ep.Ⅳ末期には、大多数の車両がInterRegio用に再改造されました。
模型はテールライト付きで、編成の最後尾に連結します。
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もう一両Bm235
こちらはテールライト無しです。非常に使い勝手の良い車両ですが、模型は絶版になっているので、新品で入手するのはなかなか大変です。
ドイツの模型店でも新品在庫は少なくなってきました。
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2等開放座席車、Bpmz291
いわゆるEurofima客車といって、西ヨーロッパ圏の標準客車です。東欧のHalberstadt客車の西欧版といったところですね。
本来はEurofima標準色といって、オレンジに白帯の塗装で各国統一する予定でしたが、結局西ドイツはタルキスブルーに塗装してしまいました。
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食堂車、WRmz135
赤塗装パンタグラフへ交換してあります。
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1等開放座席車、Apmz121
これも、DBのIC/ECでは欠かせない車両ですね。
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編成は以上になります。
実際には、10両以上の長編成で走るのがほとんどですが、スペースの関係上客車5両が限界です。
牽引機は、我が家では103形や120形を充当しています。

DB Nachtzug-Wagen (Fleischmann 881008)

日本では、寝台車は電車タイプを除き定期運用が無くなってしまいましたが、ヨーロッパにおいても夜行列車は縮小傾向にあり、寝台車もその数を減らしています。

今回は、ヨーロッパにおいて夜行列車が全盛期だった頃の寝台車を紹介します。
模型は、Fleischmannの4両セットになっている物で、「TEN-Nachtzug der DB Ep.Ⅳ」と銘打ってあります。

まずは簡易寝台車、Bctm 256
窓配置が特徴的です。最高速度は140Km/h
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続いて個室寝台車、WLABm 174
重厚な造りの車両ですね。模型はDB所属車ですが、同型の寝台車は西ドイツ以外の国でも採用されました。
こちらも最高速度は140Km/h
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こちらはDSGカラーのWLABm 174
IMG_1289.jpg

最後にもう一両簡易寝台車、Bctm 256
上の深緑色の簡易寝台車の色違いです。
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以上の4両セットです。
ただ、これだけでは編成的に少々寂しいので、食堂車や座席車を数両混ぜると、より夜行列車らしい編成になります。
国際列車らしく、西ドイツ以外の客車を混結させるのも良いでしょう。

DB Umbau-Wagen (Fleischmann)

今回は、ドイツ連邦鉄道の近郊客車、Umbau-Wagenを紹介します。
Umbau-Wagenとは、戦前に制作された古い客車の台枠と台車を再利用し、新しい車体に載せ替えた更新車で、1953年から製造が開始され、幹線から支線まで様々な線区でローカル輸送に使用されました。
大まかに2タイプに分類され、3軸客車を更新した全長13mの短いタイプと、ボギー車を更新した全長19.5mのタイプがあり、今回紹介する車両は後者になります。
ちなみに、東ドイツ国鉄でも同じ種車から同じコンセプトの車両が作られ、そちらはReko-Wagenと呼ばれています。そちらもそのうち紹介したいと思います。

模型はFleischmann製で、一昔前の台車マウントカプラーでイコライザー台車のロットです。
まずは荷物・2等合造車。
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2等車。
中央扉を挟んで喫煙席と禁煙席に別れています。
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1等・2等合造車。
Umbau-Wagenには全室1等車は存在しませんでした。
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こちらも2等車。
簡素なイコライザー台車ですが、最高速度は120Km/hです。
実車では、種車の種類によって何種類かの台車があり、中には新しいミンデン台車に履き替えた車両も存在します。
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現在では定期運用こそ無くなりましたが、イベント列車等ではよく見かける客車です。
n-Wagenと並んでEp.Ⅳの西ドイツには欠かせない存在ですね。

DB n-Wagen (Fleischmann)

今回は、DBの近郊客車を代表するn-Wagenを紹介します。
通称Silberling(シルバーリンゲ・銀の鱗)と呼ばれる通り、車体裾部の鱗のような模様が特徴の客車です。
1958年から長期にわたり製造され、西ドイツ・統一ドイツの至る所で運用されました。

模型はFleischmann製のタルキスブルー・西ドイツ国鉄仕様です。
まずは2等車から。最高速度は140Km/hです。
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2等車。
上の車両と全く同じ物です。
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1・2等合造車。
扉間の中央部が1等室で、両端が2等室になっています。
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こちらの2等車は、テールライト付きになっています。
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実車は、現在では赤色ベースのDBレギオカラーに塗られていて、多数が現役で活躍していますが、徐々に廃車も出ているようです。
海外に譲渡され、第二の人生を送っている車両もいるようですね。

我が家では主にBR110に牽引させていますが、どんな機関車でも似合う非常に使い勝手の良い客車です。

DB TEE Wagen (Fleischmann)

今回は、おなじみTEEカラーのDB客車を紹介したいと思います。
牽引する機関車に合わせ、Fleischmann製の黒裾バージョン、台車マウントカプラー車で揃えています。
いずれも全て絶版になってしまった品番なので、新品で揃えるのはなかなか大変でした。

まずは1等開放座席車から。
現在では気密改造されてICEカラーを纏っています。
最高速度は200Km/h
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次に食堂車。
欧州の優等列車には欠かせない存在ですね。側面の「TRANS EUROP EXPRESS」のロゴが誇らしげです。
製品では黒染パンタが載っていたので、手持ちの赤塗装パンタに交換しました。
このパンタは、機関車交換等で電源が喪失する際に上げ、電源を確保するための物だそうです。
最高速度は200Km/h、この車両だけ車体表記が西ドイツ国内専用になっています。
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編成でメインとなる、1等コンパートメント車。
3両とも微妙に仕様が異なります。
1両目のサボは黒文字で「ジュネーヴ⇔アムステルダム」
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2両目は、サボが赤文字になっています。
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そして最後尾の車両は尾灯が装備されています。
低照度赤色発光ダイオードが搭載されているので、ボンヤリと良い感じに点灯しますよ。
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本当はもう少し長編成にしたいのですが、自宅のレイアウトの関係上、客車5両+機関車が限界です。
我が家では、もちろんDB BR103とSBB Re4/4に牽引させていますが、黒裾車ですとオランダ国鉄の機関車も似合いそうですね。
プロフィール

Scheveningen@JPN

Author:Scheveningen@JPN
出戻りHOゲージャーの二児のパパです。
当面の目標は、自宅にレイアウトを敷設すること。

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