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DR BR52.80 (Gützold 31049064)

今回は旧東ドイツ国鉄の代表的な貨物用大型蒸機、52形の更新車、52.80形を紹介します。
以前こちらで、MINITRIX製のSpurNを紹介しましたが、実車は1960年から1967年にかけて52形を大規模の更新した物で、ボイラーの新製や省略された各機器類が取り付けられ、東ドイツ国鉄終焉直前の1993年頃まで現役で活躍しました。

模型はドイツの模型メーカーGützoldの製品で、8079号機のEp.Ⅳ時代を再現した物です。
二線式DCC・Sound仕様で、ZimoデコーダーにHenningSoundがインストールされた物になります。
実車の8079号機は1943年に5659号機として製造され、1963年に更新され8079号機となりました。
1993年(1994年?)頃まで現役で使用され、その後現在まで動態保存されています。
さて、このメーカーの模型は現在でもドイツ国内で製造されていて、値段は高めですがご覧の通りディテールは非常に良いです。
テンダー以外はプラ製で、さながらプラ製の限界に挑戦したような仕上がりになっています。
IMG_2147.jpg

サイドから。
足回りも透けていて、細かな配管も見応えがあります。
ただし、細かなプラ製部品がたくさん付いていますから、取扱いは慎重に行わなければなりません。
原形の52形と比べるとだいぶ重厚になっていますが、やはり52形特有のスラッとした印象は残っています。
IMG_2154.jpg

テンダー側。
模型はテンダードライブで、テンダーのみ金属製になっています。
ライトは前部・テンダーとも3灯で、それぞれ個別のLEDにより点灯します。
IMG_2155.jpg

個人的には元溜めタンクの目立つこちら側の側面の方が好みです。
IMG_2150.jpg

煙突の前に設置された混合予熱器が、東ドイツ国鉄更新機の特徴です。
連結器周りのディテールはRoco製に比べアッサリとした仕上がりですね。Roco製の方は蒸気暖房用の引き通し管も再現されています。
IMG_2153.jpg

ところで、早速所有するKATO製DCCコントローラーD102で試運転しようとしたところ、全く動かないという現象が発生しました。
試しに電圧制御式のアナログコントローラーで動かしたところ、ちゃんと走行し音も鳴ったので故障では無いとは思うのですが・・・
コントローラーとの相性なのか、デコーダーが不良なのか、今のところまだ解決しておりません。

↑2018.5.16追記
この製品はデフォルトアドレスが「3」ではなく「52」でした。アドレス52に設定したところKATO D102で正常に起動しました。
マニュアルに書いてあったのですが、見落としていたようです。
またサウンドについては、また時間のある時に改めて紹介します。

2018.6.8追記
サウンドを公開します。
動輪と集電版が擦れる音が目立つので、注油が必要ですね。
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Scheveningen@JPN

Author:Scheveningen@JPN
出戻りNゲージャーの二児のパパです。
当面の目標は、自宅にレイアウトを敷設すること。

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